お盆のこころえ「盆棚飾り」

2014年6月25日|[お盆のこころえ, 新着ニュース]

 

お迎え火をたき、ご先祖の霊前にお供え物をする『盂蘭盆』。
お亡くなりになられた方を初めてお迎えする『新盆』。
どちらも、ご先祖や亡き人を供養し敬うと共に、
私たちの心のよりどころとなる大切な供養です。
家族・親戚・知人が集い、提灯を飾ってご先祖をお迎えすることは、
最高の供養とされ、お仏壇とは別に専用の『盆棚』を飾り、お迎えいたします。
特に『新盆』は一度限りです。心残りのないようにお迎えしてください。

 

◎盆棚飾りの一例
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◎盆棚を清浄な名所とするために(さらに荘厳にする場合)

一例として、お葬儀後の祭壇を利用し、盆棚用柱わく(または笹竹)を組み込み、その上に盆ゴザ、金襴布(または色物の布)などを敷き、盆棚を清浄な場所とします。まず、上段に十三仏(掛軸)とお位牌(故人を中心にご先祖の方々)各段両側に常花(盛花など)、霊前灯、蓮花灯、などを飾り、仏膳椀、生花、百味五果をお供えし、賑やかにお迎えします。

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